相変わらずテンに遊んでもらえないクウが
足元で見ているので
一緒に遊ぼうか、と言うと
顔がパーッと輝きました。☺️
産んでくれたママが
ある日いなくなったと思ったら
代わりにクウの目の前に現れたテン。
ひとりぼっちになったことのないクウは
ひとり遊びは苦手です。
このところオモチャにあまり興味を示さなくなったテンだけど
クウと私が遊び始めると
避難していたクレートの屋上からピョンッと降りてきて
少しずつ 近くに。
でも
遊びに加わるわけでもなく、ただ立っているだけ。
はい、終わり
と、遊びを切り上げようとする時の
がっかりした顔や、
しゅーん、と下がっていくシッポ。😂
何回投げても全力で取りに行くクウの
コロコロ転がるように行ったり来たりしている
キラキラしたエネルギーはまぶしい。😝
かつてテンも
クウと同じように何度も何度も
繰り返しオモチャを追いかけていたのに。
頭痛がするほど暴れん坊だったテンが
変わっていくことなんて想像できなかった私。
今のクウと同じ
追いかけられるのが大好きだった幼いテンが
ティッシュをあの手この手でシュッと箱から抜いては
私と追いかけっこ。
ソファーと壁の間にできた細いトンネルに
テンは飛び込み
私は走って出口を塞ぎ
一瞬戸惑ったテンは
入り口で待ち伏せする私の元に
そのままバックで猛逆進。😅
遊び相手のいなかったテンだけど
テンと私の追いかけっこは本気で、全力でした。
オモチャを追うクウが走り回り
活躍している姿を
見ていないふうで
ちゃんと視界に入れていたテンは
イヤというほど目の前で
何度も何度も飛んでいくオモチャに
ついに
運動神経バツグン お兄ちゃんが本気を出せばこんなものです。
あっという間にクウを押しのけて
オモチャを咥えて嬉しそうに走ってきたテンは
この頃オトナっぽくなったと言ったって
まだまだ4歳半。
時にはクウと一緒に、コドモに返ります。☺️
テンが子犬の頃も
家の中には2匹のワンコがいたのに
最後まですれ違いで
一緒に遊ぶことはできなかった
ちゃーことテン。
一緒に遊ぶ仲間ができて
今ではせっかくの仲間を
時々面倒臭いと思ったりするけど
ひとりぼっちではなくなったテンは
自分では気付いてないだろうけど
いい顔をしています。☺️
⭐️⭐️⭐️
幼さを残したまま歳をとるワンコ達。
10歳のちゃーこは愛されている自信マンマンの顔をしていました。
永遠の子供たちに、賞賛のポチください。↓
にほんブログ村