春が来て道端の草花がキレイに咲く時期になると、
小学校低学年だった我が子が、お母さんあげる、と摘んで帰った可愛いオレンジ色の草花のことを思い出します。
小さな花瓶に入れてテーブルに置くと薄い花びらがとてもキレイでした。
あの頃あって当たり前だった日常は今はなく、
2匹のワンコ達が、私たち夫婦の生活を和やかにしてくれていることも
ずっと続く日常ではないのだと、
毎日ワンコ達の姿を大事に見つめていたいと思う私です。
今朝は天気も良く
ワンコ達も日向ぼっこしたり、外を眺めたり。
クウも珍しく静かに、落ち着いて1人でゴソゴソしています。
ちゃーこに相手にされなかったテンの子犬時代と、全く違うクウの毎日。
クウの世界にはいつも、テンがいます。
クウが来てからのテンは
子犬相手に我慢することを覚え、以前よりも優しい顔になりました。
たまにケンカになることもあるけれど、
大抵はクウがテンに構ってほしくてまとわりつき
テンが噛むマネをしながら鼻でクウの身体をなぞり、
噛むマネをされたクウは喜んで
もっと、もっと、
と、ごっこ遊びをしています。
今日は1人で良い子しているクウが
日向に寝そべるテンの側に、そっと近づき、
それでもなぜか珍しくジャマせず、テンがゆっくり出来てるなあと思って見ていたら
子犬の頃からテンの身体の温かさに包まれて育った幸せなクウ。
いつもテンの身体に触れていたいクウは
時にはテンにとって
逃げたい存在なのかも?
でも、2匹がこうしていられる時間はずっと続くわけではなく
色々あっても、失いたくない日常がある人は今が幸せってことだよと言われたことがあり、それなら私も幸せなんだなあと、妙に心に残った言葉でした。😊
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