テンとクウは、お互いがケガをするような深刻なケンカはしないけど
ちょっとした取り合いは毎日チョコチョコするようになりました。😅
クウが新しく眠い時のフミフミ用にした、
ワンコ用ベッドも
クウが遊んでいるものは、お兄ちゃんのテンがちゃんとチェック。
せっかく1人でお利口に遊んでいても
いつもテンがやってきて
でもクウだって負けるわけにはいかなくてちゃんと反撃できてます。
そうしたらテンは
あっさり引き下がっていったりします。😅
顔をキレイにしてあげるのはテンの役目。
クウが逆にテンの顔を舐めてあげることはなく
これからの2匹の関係がどうなっていくのか楽しみです。😊
🌸🌸🌸
6月8日はちゃーこの旅立った日。
アジサイがキレイなこの時期に
突然逝ってしまいました。
結婚して初めて犬を飼った私たちは
犬の心臓病のことをよくわかっていませんでした。
転職し、新しい職場で出会った先輩から、愛犬が心臓病だったことを聞き
心臓の検査って、した方がいいよ、と言われて念のためしてもらった結果
ちゃーこの心臓に異常があると知りました。
けれど薬を飲む程度には進まないまま何年も過ぎて
ずっとこのままいけるんじゃないか、と何となく思い始めていたある夜
一緒のベッドに寝ていたちゃーこが横にならずずっと座っていることに気づきました。
ちゃーこちゃんは
今、酸素室に入ってます。
肺水腫を起こしてます。
先生に言われて心臓がバクバクしました。
けれど翌日病院に行くと
点滴を受けながら
嬉しそうにパタパタ尻尾を振って迎えてくれたちゃーこ。
帰り際
一緒に帰れると思っていたちゃーこは
今まで聞いたことのない、
メーメーと聞こえる絞り出すような大きな声で鳴きました。
点滴でいったん元気になり
退院してからは
ちゃーこは今までと同じ、可愛くて元気で家族の中心で
大丈夫なんだよ、ずっと元気でいるんだよ、
と言っているような気がしてました。
何か入ってるよ😆とフードの中の薬だけを残したり
真剣な顔でくすりを仕込む私を見つけて
わざと少し離れたところに走って行っては
どうしようかなー😆と嬉しそうだったちゃーこ。
病院では、半年を目指しましょう、と言われてまた涙していたけど
毎日ちゃんと薬を飲みながら
もしかしてちゃーこは
ずっとこれからも一緒にいられるんじゃないか、と思いたかった私。
いつもと変わらない日が終わろうとしていて、ちゃーこにそろそろ寝ようか、と声をかけた時
あの夜と同じ呼吸の速さに気付きました。
ちゃーこにとって経験のない苦しさの中、小さい身体で3時間半頑張り
最期まで私を見ていたちゃーこの丸い大きな目と、
どうすることも出来なかった自分を
忘れることができません。
たくさんの後悔を残して、
今でも思うちゃーこのことで
転職で出会った先輩から心臓病の話を聞かなかったら
気付かないまま病院にも行かず
初めに肺水腫になった時にちゃーこの命は終わっていたかもしれません。
肺水腫を起こした後、
結局たった2ヶ月間だったけどちゃーこが生きることが出来たのは、
その先輩のおかげかもしれないと思いながら
まだそんな話をすることができないでいます。
⭐️⭐️⭐️
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