ひよりちゃんの食事中、パラパラ散らかるペレットを必死で拾いあさって
ケージの横でスンスン騒がしいクウは
気が散るひよりちゃんに鬱陶しがられてビッビッ‼️叱られてました。😅
いくらひよりちゃんがお怒りでも
遊ぶ気まんまんで喜ぶクウ。😅
今日はテンもクウと一緒に遊びに参加。
クウの顔が輝いて
1番えらいテン兄ちゃんが
クウも触ってよし、と離れたらクウがオモチャと遊ぶ番。
好き放題に見えるクウだけど
ちゃんとわきまえている縦社会のルール。
親代わりになってクウを育てお世話したテンは
クウが大きくなってもやっぱり
お兄ちゃんの威厳を保ったまま
クウよりもひと回り大きくて力も強くて、走るのも早い。
でも世の中
先輩の方が強くて大きいとは限りません。
小さい先輩は
自分より力でも大きさでも
運動能力においても
明らかに勝っている後輩に対して、
どうすればよかったのか。😭
トレーナーさんから
ワンコをソファーに上がらせない方がいいとアドバイスされ
当時ソファーにつけていた階段を外すと
上がれなくなったのはお姉ちゃんワンコのちゃーこだけ。
まだ一歳だったテンは階段なんてなくても
何の問題もなくシュッと飛び乗ってしまいました。
チワワの中でも小さかったちゃーこ。
それでも
プライドは高く
決してテンの下に甘んじることはなくて
いつまでたっても2匹は平行線で
クウにはパピーの頃から優しかったテンは
お姉ちゃんのちゃーこにはいつも高圧的で
自分の方が上なんだ
と、何とか認めさせようとしていました。
だからちゃーこはテンがケージから出てフリーになっている間は
洗面所の隠れ家に隠れたり
クレートに引きこもったり。
一日時間限定でしかフリーにできなかったテンを
限られた時間でたくさん可愛がりたいと思いながら
8年間ただ1匹で穏やかに
みんなから可愛がられてきたちゃーこが
陰からジッと見つめている姿に
気持ちが揺れました。😭
そして現在
身体ごとぶつかってくる
天真爛漫なクウと遊んでいると
すぐすねるテンの視線を感じます。
一緒に無邪気にぶつかってきてくれればいいのに
逆に離れることで気持ちを表現するテンに
また私はちゃーこの時と同じように
気持ちが揺れたりします。
愛されていること
ちゃんと分かってくれてるかな、と
テンを抱っこして顔を覗き込む私のそばで、
テンとは違って
そんな時
負けじと自分の方に注意を向けようと
膝にピョンっと飛び乗って
無邪気に
待っているクウがいます。
⭐️⭐️⭐️
「 母ちゃんの愛 ボク達もうお腹いっぱいです。」
きっとそう思ってるワンコ達の頭をポンポンしてあげてください。
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