クウを迎えた時
テンは私たちの中ではまだまだ子供で
クウを受け入れられるのか
それだけを心配していました。

ドッグランなどでテンの気が合う友達は、元気がよくテンが一緒に走り回れる子ばかりだったので、
一緒に生まれた姉妹の中でもヤンチャに見えたクウを迎えることに決めました。
夫はどちらかと言うと、激しい子より大人しい子を、と思っていたようでしたが、
1番優先したのは、テンとの相性。
こうして
激しいクウがやってきました。😅

ドキドキの、初めてのご対面。
身体の大きいテンから見ると、この生き物はなんだ?という位小さなクウ。
テンにとっては、初めて見る犬の赤ちゃんでした。
興味津々でクンクンするテン。
クウは小さいながらも、テンを睨みつけ威嚇するという勇ましさ。😅

当初テンは、威嚇してくるこの小さな黒い生き物を、なんなんだ?
という目で見ていました。
そのうち、コロコロ転がって遊ぶクウを、赤ちゃんだとわかったように見えました。

クウを甲斐甲斐しく世話するようになったテンは、
急にテンママ(♂😅)になれたわけではありません。


クウが来るまでは、自分のことだけ考えていれば良かったんです。
時には自分の気持ちだけになってしまうこともありました。
オモチャだって、自分だけのものだったのに、いつもクウが邪魔してくるようになり、
小さいクウと、おとなげなく取り合いこ。😅

クウの為に我慢すること。
クウのムチャクチャを許すこと。
テンは少しずつ少しずつ、
立派なテンママ(♂)になっていきました。😊


そして現在⭐️
ちょっとしたイタズラ心で、
2匹の前で突っ伏して泣きまねをしてみたところ😊
テンには、またその演技〜?と相手に
してもらえず。笑
まだウブなクウは飛んできて、真剣な目で顔を覗き込んでくれました。
愛情いっぱいで育ったクウは、
やっぱり優しい良い子です。(親バカ😅)

クウちゃん イタズラしてごめんね。
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