テンは舐めるのが好きです。
というよりも
愛情があるから舐めるのです。
それは
まずクウを舐めることから始まり
私たち家族も。
以前テンのクレートにクウが入ったことがきっかけで、
それまで見たことのない、激しいケンカ(内容はこちら💁♀️)をしたことがありました。
子犬だったクウがオトナの犬として、テンに初めて怒られ、認められた日でもありました。
その後のクウは、テンのクレートにズカズカと入ることもピッタリとなくなり、
2匹の関係は、子犬とオトナの犬から、
オトナ同士の関係に変化してきているように思います。
それでもクウは相変わらず毎日、テンにバトルを挑みます。
必ずクウの方からバトルを仕掛けては、
隣の部屋にスゴイ勢いで走って逃げますが、数秒後にまた、転がるように走って戻ってきます。
自分の方が、身体的にも運動能力的にも上だと知っているテンは、面倒臭がって高いところに逃げてしまったりしますが、
時には
ちゃんとクウと向き合って相手をしています。
2匹のバトルを見ていると、
幼い頃から運動能力の高かったテンは
人間の私が惚れぼれするような華麗なフットワークで
スルリスルリと
本気で向かってくるクウを上手によけながら、
大きく口を開け自分からも攻撃している風で、
よく見るとクウの身体を自分の鼻先でなぞっているだけ。
やはりクウには手加減しているのがわかります。
クウは必死でテンの上に立とうとしながら、相変わらず5秒ごとにお腹を出して降参し、
ソファーの下に潜って一時退避してはホフク前進して陰から様子を伺い、
今だ!と飛び出してはテンにタックルしてはまた降参し
を繰り返して、
必ず先に飽きるテンが、
もうやーめた、と高いところに逃げる、というパターンを繰り返しています。
クウがまだまだ小さい頃から、激しかったクウに尖った歯で噛まれても噛まれても、
時には痛くてキャン!と声を上げながらも怒ることなく、お兄ちゃんとしてクウを守ってきたテン。
今はまた、強い者としてクウを庇うテンの器の大きさに、
ワンコってすごいな、と感じています。
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